『男と女のホットサンド』(バウルーホットサンドカフェ著、グラフィック社)の「伯爵の?モンテクリスト」を作ってみた
数年前から愛用しているサンドイッチトースターの「バウルー」。たまたまそのレシピ本があるのを知り、すぐさま書店へかけこんだ。パラパラとめくってみると、定番のものからちょっと変わったものまで幅広く紹介されていて面白かったので買うことにした。
ちなみに私が使っている「バウルー」は焼いたあとに2等分しやすいダブル。でもこれから色んなレシピを試すなら、パンをそのままの形で焼き上げる「シングル」も買ったほうがいいなと思い、そのまま東急ハンズで「シングル」も買ってしまった。
我が家のバウルー。左が新しく買ったシングル。
レシピ本をじっくり読んでみるとどれもとても美味しそう。でもその中でもひときわ目を引いたのが「伯爵の?モンテクリスト」。卵液に浸したパンにハムとチーズを挟んで焼く。想像しただけでたまらない。次の朝食には絶対これを食べよう。と思ったところまでが昨日の話。
モンテクリストのレシピ。書籍で紹介されている内容とほんの少し異なるがそこはご愛敬。
そんなわけで今朝はいつもよりも少しだけ早く起きて、モンテクリスト作りの準備を始めた。卵液にパンを浸し、タイミングを見計らってバウルーを温めバターを溶かす。そして卵液を吸ったパンをバウルーにセットし、ハムとチーズを挟んで焼き上げる。その間ただよってくる香りのよさが食欲を刺激する。
出来上がりはこちら。
こんがり焼けたパンはサクッと、とけたチーズはトロッとの組み合わせがたまらなくよい。そして適度にボリュームもあるので、パン食にありがちな物足りなさはまったくなく大満足。ウェブに載っていたレシピには「卵液を吸わせたパンの内側にマヨネーズを塗れば、更にボリュームアップ。本場・北米的な味わいになります!」と書いてあったので、今度はこれも試してみたいと思う。
今回の参考書籍。ホットサンドの定番といえるようなものから、「そんなのもアリなんだ?!」と思えるものまで幅広く紹介されている。バウラーでなくともホットサンド好きにはたまらない1冊。
男と女のホットサンド 作ってあげたい、一緒に作りたい“アツアツレシピ”
- 作者: バウルーホットサンドカフェ
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2015/06/05
- メディア: 単行本
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ダブルは焼いたあと簡単に2等分できるのがよい。
サンドイッチ・トースター ニュー・バウルー(ダブル) BW02
- 出版社/メーカー: イタリア商事
- メディア: ホーム&キッチン
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パンをそのままの形で焼き上げるシングルは具がたくさん入るのがよい。